姜 英愛(カン ヨンエ・Kang Young Ae)
臨床心理士・公認心理師
クリニックおぐらを主な所属とし、東京を拠点に、乳幼児・親子、子どもから成人までの心理療法、親子支援、カップルセラピー、専門職向け研修・スーパービジョンに携わっています。
クリニックおぐらでは、乳幼児・親子支援の臨床において、EAの視点を用いた親子の関係性への支援を実践しています。
親子関係や子育ての中でうまくいかないことがあり、相談に来られる親御さんやお子さんとお会いする中で、問題や困難だけでなく、その方々がすでに持っている力や、関係性の中でうまくいっている部分をどのように見つけ、共有できるかを大切にしてきました。
つながりたいのにつながれない関係性は、とてもつらいものです。しかし、大きな衝突も丁寧に見ていくと、ほんの少しやりとりがずれることがきっかけになっていることもあります。そして、ほんの少しの工夫や変化が、関係性にそれ以上の変化をもたらすことがあります。
親御さんが自分の関わりの中にある「大丈夫」な部分を知ることで、少し苦手なことにも取り組みやすくなること。子どもが、親の小さな変化をしっかりと受け取って、それ以上の成長を発揮する可能性を秘めていること。EAを学び、実践する中で、そのような変化の可能性を経験してきました。
EAを通じて、これまで研究や臨床実践を重ねてこられた専門家の方々とつながり、教えていただきながら、これからEAを学びたいという方々との出会いも大切にしてきました。Dr. Zeynep Biringenのあたたかいサポートと、EAがつないでくれたご縁を、日本での学びと実践につなげていきたいと考えています。
2025年よりEmotional Availability(EA)のAuthorized Trainerとして、Dr. Zeynep Biringenおよびemotionalavailability.com, LLCとの協働のもと、日本語での研修機会を広げ、日本におけるEAの学びと実践支援に取り組んでいます。